初期伊万里に強く惹かれ、自分らしい切り取り方で、白磁や絵付の器を作っている浜野さん。日本画出身ならではの技術を用いた繊細な絵付と、今は使われていない「糸切形成」という技法で作られた引き締まった形は、柔らかさと強さの相反する魅力を合わせ持つ。可愛いらしいお姿なのに、きりりと男前な仕事をされる浜野さんそのもののようです。

2018年10月12日(金)~17日(水)
12時~19時/会期中無休
作家在廊日:12日 / 終日, 13日 / 15時迄

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