個展案内
若林和恵 作品展

和と洋の技術や素材を融合させた多彩な表現が特徴で、特に「銀漆彩(ぎんしつさい)」
という独自技法で知られる若林和恵さん。
この技法では、細く切った銀箔を貼り付け、漆
で仕上げることで銀の硫化を防ぐことにより、奥行きと光の反射による豊かな表情が生み
出されます。
さらにイタリア留学で習得したマヨリカ焼や上絵付けの技術も彼女の作品に
活かされ、色彩や装飾の重なりによる独自の美的世界が表現されています。
それゆえに彼
女の作品は実用性だけでなく、その装飾により様々な心情や想いを委ねる「心の置き場所」
としても人々に愛されており、現代陶芸の新たな表現として国内外で注目されています。
2023 年第 10 回菊池ビエンナーレ大賞受賞をはじめ輝かしい受賞歴を持ち、近々では第
20 回パラミタ陶芸大賞を受賞されました。今展では銀漆彩の茶盌や茶器、器などをはじめ、
新作の星座の作品もご覧いただけます。
ぜひ会場にてご高覧いただけましたら幸いです。
寺田ひと美
会期:2026年9月12日(土)‒ 9月17日(木)
12:00−18:00
*最終日のみ17:00まで
*作家在廊: 12、13、15日、17日(予定)




