何かを感じ取るような繊細なタッチ。そんな躍さんの指先から生み出されるものの力強さに圧倒される。たった一本のラインを選ぶために、捨てられた幾つものライン。それらが最後の一線に確かな存在感を与える。それを人は気配と呼ぶのだろうか。寺田美術ならではの作品もございますので、ご高覧いただけると幸いです。 2018年9月7日(金)~12日(水)12時~19時/会期中無休*最終日のみ12時~17時まで作家在廊日:7(金),8(土),9(日),12(水) 吉田直嗣 / 陶展 前の記事 浜野まゆみ / 陶展 次の記事