茶陶萩焼の歴史と伝統の中で、まさに今その中核となっている坂倉正紘さんと田原崇雄さん。
彼らは伝統を引き継ぎ、土の優しさと味わいを生かしたまさに萩焼らしい作品を制作しながら、 同時にその先代から受け継いだものに現代的なクリエイティビティを加えて自分らしい世界観を表現しようとチャレンジしています。
今展では茶陶としての原点である萩焼の茶碗や道具はもちろん、伝統の中に新鮮さとしなやかな強さが感じられる作品をご覧いただけます。
静かな中に若い情熱とエネルギーに溢れる作品を寺田美術にてぜひお手に取ってご高覧いただけましたら幸いです。

会期:2022年2月12日(土)~2月18日(金)
12時~18時 / 最終日は17時まで
作家在廊日: 田原:12, 13日  坂倉:12, 13, 14, 15日
※状況により入場制限を行う場合がございます。

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