
自らの手で木をくり抜き漆を塗る、制作の全てをひとりで手掛ける岩本忠美さん。彼の仕事には独自の哲学や美学すら感じられます。轆轤を使わず刳り出すことで生まれる揺らぎのある造形、塗りと拭き漆を繰り返すことで単に艶があるのではなく、マット感のある岩本さんならではの仕上がりを目指します。木という素材を最大限に活かした作品の一つ一つから、自然と制作に対する真摯な姿勢が感じられます。
今展では温もりが感じられる日常使いの器から、繊細な造形美を感じさせる作品までご用意いただいております。ぜひ会場にてご高覧いただけましたら幸いです。
寺田ひと美
会期
2025年12月13日(土)ー12月18日(木)12:00ー18:00
*最終日のみ17:00まで
作家在廊: 13日