八代さんの作品はとても表情豊かだ。それは、仕上がりを想像しながら木地から手掛ける一貫した制作方法による。手間のかかる作業や伝統的な技法を用いながら、モダンで洗練された作品を作り出す八代さん。漆は思うようにならない「生き物」で、本来の魅力はまだまだ先にあると語る彼女から目が離せません。 2017年11月10日(金)~16日(木)12時~19時/会期中無休作家在廊日:11, 12日 茶話会:11月11日(土)11:00から1時間ほど 西岡良弘 陶展 前の記事 長野史子 / 硝子展 次の記事